【知らないとちょっとビックリ】海外スタバあるある10選
海外でコーヒー飲みたくなったときに、スターバックスを見つけるとやっぱりホッとします。大枠では日本とあまり差はないのですが中には海外独自なサービスも。日本と一緒と思っているとちょっとビックリしてしまうような「海外スタバあるある」をまとめてみました。実際に私が海外のスタバで体験した出来事ですが、その国全ての店舗がそうではないかもしれませんのであしからず。
1.注文すると名前を聞かれる
これは有名な話なので知っている方も多いと思いますが、はじめて海外(確かサンフランシスコ)でスタバに入ったときに「カプチーノください」と言ったら「OK。名前は?」と言われて「え??」となったのを良く覚えています。日本でそんなこと聞かれたことなかったので、3回くらい聞き返してしまいました。他の方に飲み物を間違えて持って行かれないようにということなんですね。ちなみに書かれる名前ですが大体合ってません。。
2.豆乳が甘くてビックリする
こちらも同じくアメリカで。ソイラテを頼んだら、既に砂糖がたっぷり入っているかのような状態で出てきたのでビックリしました。日本の豆乳って調整豆乳の甘いものでも「ほのかに甘い」という感じですが、海外のは「ガッツリ甘い」でした。以来海外で豆乳ドリンクを頼む時は気をつけるようにしています。
3.メニューにショートサイズが無い
スタバの一番小さいサイズであるショートサイズ。240mlという分量は海外の方には小さすぎて需要が少ないからか、メニューに載っていないことがあります。言えば出してくれるところもあるので聞いてみましょう。アメリカは書いていないところが多くて、アジア圏では普通にショートのメニューがありました。
4.ベンティを超える、1リットル近い特大サイズがある
ショートサイズが無い一方で、ベンティサイズ(590ml)を軽く超える特大サイズ「トレンタ」というものが存在します。その量なんと916ml!ほぼ1リットルです。現在アメリカだけの提供で、他国での展開は未定とのことですが、日本人飲みきれ無さそう…。
5.日本にはないちょっと珍しいメニューも
海外のスタバには、日本には置いていないコーヒーメニューもちらほらあります。例えば、アメリカですと「Flat White(フラットホワイト)」というオーストラリアやニュージーランドでポピュラーなエスプレッソドリンクがあります。「フラットホワイトって何?」と思った方は、wikipediaが上手にまとめていたので、以下に引用。
フラットホワイト(英: Flat white)はオーストラリアやニュージーランドでポピュラーなエスプレッソベースのコーヒーである。エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクがよく混ざり合った飲みやすいコーヒーである。カフェラテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なくエスプレッソ版のカフェオレとも言える。表面がクレマで覆われており一口目からエスプレッソが感じられるのが特徴である。(出典:wikipedia)
また、フランスのスタバには「Ristretto(リストレット)」というエスプレッソメニューがあります。リストレットは英語で「濃縮された」という意味で、はじめに抽出されたエスプレッソだけを使うので、普通のエスプレッソよりも苦味よりが少なくて香り高いものになります。他にも色々な国で珍しいメニューがあるかもしれないので、聞いたことないメニューを見つけたら「これ何?」と質問してみると良いかもしれません。
6.ドリンク無料・おかわり無料など特典盛りだくさんの専用アプリがある
アメリカのスタバ限定ですが「My Starbucks Rewards(マイスターバックスリワード)」というアプリがあります。アプリに登録した決済手段(クレジットカードやデビットカードなど)で支払をすることでポイントがたまり、ステータスに応じてドリンク無料、おかわり無料、フードが無料になるという特典いっぱいのアプリです。日本でも是非やって欲しい!
7.ホット用のストローがある
これ、日本でもたまに見かけるのですが何のために使うのか良くわからなかったのですね。で、韓国に行ったときにお客さんが使っているのを見て、はじめて使い方を知ったのですがどうやら熱い飲み物を少しずつ飲むためとか、口紅がカップにベッタリとついてしまうのが嫌とかが理由らしいです。熱かったら少し冷ませば良いのでは…という気がしなくもないのですが、口紅のくだりはなんとなく分かる気もします。
8.ルイボスティーやハーブティーのメニューが充実
フランスでの体験ですが、日本でも紅茶のメニューはありますが、海外だとノンカフェインのルイボスティーやハーブティーのメニューが充実しています。健康を意識した人が増えているからなのでしょうか。「今日はもうコーヒー沢山飲んじゃったから違うものが飲みたいなぁ」なんて時には良かったです。
9.エスプレッソの分量を聞かれる
こちらもフランスでの体験です。ラテを頼んだときに「Strong coffeとweak coffeeどっちがいい?」と聞かれ、頭の中が「??」となってしまいました。要は「濃いコーヒーと薄いコーヒーどっちがいい?」ということで、入れるエスプレッソの分量を調整するよ。という意味らしいです。ちなみに、あまり知られていませんが日本でも入れるエスプレッソの量を減らしてもらうことはできますので、苦いの苦手という方は店員さんに言うと良いでしょう。
10.wifiやトイレを開けるキーコードがレシートに書いてある
スペイン、フランス、ギリシャなどで体験。海外で外に出たときにトイレを探すのは至難の業だったりしますが、スタバを見つければとりあえず一安心。大体の店にトイレがついています。でも海外のトイレってロックが書けられていることが多くて、使うためには店員さんに鍵を借りたり暗証番号を入力してキーを解除しなくてはなりません。そのキーコードがレシートに書かれていることが以外と多いのです。wifiのパスワードなども同様。なので、注文してレシートをもらっても、すぐに捨てずに大事なことが書いていないかチェックすることをオススメします。
ざっとまとめてみましたがいかがでしたか?他にも「○○のスタバはこんなことがあったよ」というエピソードがあったら是非教えてくださいね。